ジャンパー膝の治療が得意な整骨院
ジャンパー膝とは
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)とは、名前のごとく、バレーボールやバスケットボールなどのジャンプ動作や着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作や走る動作を繰り返したりするスポーツに多く見られる、使いすぎによって起こるスポーツ障害の一種です。
ジャンプやダッシュなどによる膝関節の屈伸動作が多くなることによって、太ももの筋肉(大腿四頭筋)が緊張を起こし、膝のお皿の上や下の部分で痛みを発してしまう病態です。12〜20歳の間で起こすことが多く、主に10代の男性に多く見られます。
ジャンパー膝の本当の原因
一般的にはジャンパー膝の原因は「太ももの前の筋肉」が緊張することにより、発生すると言われていますが、実は太ももの筋肉は最終的に負担がかかってしまっただけで、根本的な原因ではありません。
☑︎主に太ももの前の「ストレッチ」を頑張って行っている
☑︎痛みのあるところに対して電気を当てたり、マッサージをしている
☑︎膝下の骨に対してアイシングを毎日行っている
☑︎安静にしていないと治らないと言われたので、スポーツを休止している
ジャンパー膝の本当の原因のほとんどは、、、「運動外の姿勢」です。
ジャンパー膝と診断をされたあなたは普段、このような座り方をしているはずです。
このような座り方をしてしまうことで、姿勢を支えるためのインナーマッスル(腸腰筋)という筋肉が衰えてしまいます。
身体の動作というのは「協働運動」と言って、様々な筋肉や関節と協力をして、ボールを蹴ったり、ジャンプをしたりしています。ジャンパー膝の一つの原因である「太ももの筋肉」が悪くなってしまっているのは、それ以外の部分が本来動かさないといけないのに、動いてくれていないから結果的に太ももばかりに負担がかかっているだけなのです。
その根本的な原因と考えられるのが、姿勢を支えているインナーマッスル(腸腰筋)の筋力低下です。この筋肉が動いてくれていないからこそ、太ももの筋肉が緊張し過ぎてしまっているのです。
図で例を表すと、100Kgの重りをAさん(インナーマッスル)とBさん(太ももの筋肉)が協力して支えています。2人が協力して支え合っているので、バランスよく重りを支えることができています。
しかし、Aさん(インナーマッスル)が重りを持つことをサボってしまうと、このようにBさん(太ももの筋肉)が一人で支えないといけないことになります。そうすると、結果としてBさん(太ももの筋肉)に負担がかかり過ぎてしまうことにより、ジャンパー膝を発症してしまうのです。
当院ならではのジャンパー膝治療法
健スマ整骨院では、痛みを早期に改善することと根本的な原因から改善を行えるように、ジャンパー膝の治療では主に3つの施術を行っています。
ジャンパー膝治療① 筋膜調整
ジャンパー膝を引き起こしてしまっている筋肉の緊張を手技を通して改善していきます。不調が生じている箇所のみならず、関連性の高い箇所を全体的に調整を行っていきます。
ジャンパー膝治療② 姿勢矯正
ジャンパー膝を発症させやすい要因である「姿勢の悪さ」を姿勢矯正を通して正し、症状の根本原因から改善していきます。
ジャンパー膝治療③ 筋力強化
正しく使えていない筋肉もしくは、弱ってしまっている筋肉に対して、複合高周波EMSを用いて、筋力強化を図ります。主に「インナーマッスル」の筋力強化を行うことで、太ももや膝にかかるストレスを減らすことができます。寝たまま鍛えることができる機械です。小・中学生でも安心して受けていただくことができます。30分間寝ているだけで腹筋9000回と同じ効果を得ることができます。
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当院へのアクセス
当院は、スーパー西友さんでお馴染みの「アクロスプラザ野洲」内に、テナントとして入っている整骨院です。
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広々とした駐車場ですので、駐車しやすく安心です。
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