腰痛の原因は内臓からきている!?

腰痛の原因は内臓からきている!?

記事担当ー田村

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 皆さん、こんにちは!滋賀県野洲市にある健スマ整骨院の田村です。当院には腰痛でお困りの方に多くご相談を受けますが、腰痛の原因の中の一つに「内臓の不調」があることをご存知でしょうか。

内臓に不調を生じると、関連痛と呼ばれる痛みが腰や肩などに現れることがあります。

治療をしていてもなかなか治らない腰の痛みは内臓から来ている可能性もあるというわけです。

ー目次ー
(1)関連痛とは
(2)各疾患と腰への関連痛
(3)内臓が疲労を改善する方法
(4)まとめ

関連痛とは

内臓の不調により体のどこかに痛みが現れることを関連痛と言います。

痛みというのは「神経→脊髄→脳」と情報が運ばれていきます。

それは一部脊髄を介さず神経から脳に直接入るものを除き、皮膚や、筋肉、骨はもちろん内臓も同じです。なので内臓の感覚と皮膚などの感覚の情報が脊髄の中の同じところを通ることがあるわけです。

そうすると、脳が内臓からの情報を、同じ経路で通ってくる皮膚からの情報と勘違いすることで腰や肩などが痛いと思うようになると言われています。

脊髄は高さによって支配領域が分かれていますので、内臓を支配している高さに応じた皮膚の場所に痛みを発生させることがあります。

各疾患と腰への関連痛

<泌尿器系疾患>
尿路結石、腎結石、腎盂腎炎、前立腺癌など
→泌尿器系疾患では、腰への関連痛の他、排尿障害や血尿が現れます。

<消化器系疾患>
胃・十二指腸潰瘍、胆石、胆嚢炎、膵炎など
→消化器系疾患では、腰への関連痛の他、腹痛、血便、吐き気、嘔吐などが現れます。

<婦人系疾患>
子宮内膜症、子宮癌など
→婦人系疾患では、おりもの量の増加、不正出血などが現れます。

<循環器系疾患>
心筋梗塞、解離性大動脈瘤など…
→心筋梗塞の場合は腰にも痛みが現れることがありますが、左肩や左胸から左腕にかけての痛みが現れます。

内臓の疲労を改善する方法

内臓の疾患と関連痛について述べてきましたが、疾患まではいかなくとも、内臓に疲労が溜まることにより発生する痛みもあります。
内臓に疲労が溜まると身体は内臓に負担をかけないようにしようして、骨盤や背骨を歪ませて内臓を保護しようとします。逆を言うと、骨盤や背骨が歪んでいるケースは、内臓に疲労が溜まっている可能性が高いということです。
そうなることによって、他の臓器への負担も増えたり、血流が悪くなることにより、腰などに痛みを発生させることがあります。

では、内臓疲労を溜めないためにはどうするべきでしょうか?
重要となるポイントは3つです。

(1)食事

(2)睡眠

(3)運動

これらの3つを適切にコントロールすることが重要です。
これは、人が健康に生きていくために必要な健康三原則と呼ばれるものです。

食事は、バランスよく、適切な量(腹八分)で適切な時間帯(夜は就寝3時間前)に摂ります。

睡眠は、基本は7〜8時間、ゴールデンタイムである22時〜2時の間に寝るといいと言われていますが、眠る時間に関してはそれぞれの体質などもありますので体に不調がなければ無理に寝ようとする必要はありません。

運動に関してはウォーキングなどの中程度の運動を週に150分、できれば1日30分ほどで5回に分けて行うのが理想です。
ランニングなど少し負荷が高めの運動になると週に75分、1日25分で3回に分けて行います。
無酸素運動は1日5分程度でしっかり行うことをお勧めします。

まとめ

いかがでしたか?腰痛でお悩みの方で、なかなか症状が改善されてこないという方は、腰自体に原因がないことが多いです。多くは、内臓からの関連痛や、自律神経系のトラブルであることが多いです。

もし治療をしていても痛みの改善が乏しい場合は一度自身の健康診断の結果などを見返したりしてみましょう。そうすると思わぬ原因が見つかるかもしれません。

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