患者様の質問から答える頭痛の対処方法Q &A

患者様の質問から答える頭痛の対処方法Q &A

この記事では、慢性的な頭痛でお悩みでいらっしゃる方から実際にいただいた頭痛の対処法に関するご質問に対してのケアの方法をお伝えさせていただきます。

【危険な頭痛】

  • 今までに経験したことのないほどの急激で強烈な痛み
  • 頭痛の発生頻度と強度が急激に増している
  • 50歳以降に初めて頭痛が発生した
  • 感覚障害、筋力低下、ろれつが回らない、手に力が入らない
  • 頭痛が発生してから手足に痺れがある
  • 意識障害を伴う
  • 薬が効かない
  • 不整脈がある人の頭痛

これらに当てはまる方に関しては、クモ膜下出血、硬膜下出血、脳腫瘍、脳梗塞、脳内出血、心臓疾患などに伴う頭痛が出ている可能性がありますので、対処法を行う前に専門医への受診を行なってください。

首の痛み

頭痛に関するQ &A

Q1,朝起きた時の頭痛が辛いのですが、なぜですか?

A,起床時というのは、平均体温よりも約1度低くなっており、身体全体が低体温となっているため、血の巡りが悪くなってしまっていることで起こりやすいと考えられます。ですので、日頃から身体が冷えないように、湯船にゆっくり浸かったりと、身体を温める習慣を作るようにしましょう。

ちなみに夜に頭痛が出やすい方は、疲労が原因であることが多いです。昼に出やすい方も疲労が原因ですが、夜に出る症状の方よりも重いと予想がされますね。


Q2,どのようにして身体を温めたら良いですか?

A,1つ目は「お腹を温めること」です。お腹には、腹大動脈といって身体の中で一番大きな動脈が通っています。なので、お腹を温めると効率良く全身の血行改善が期待できるのです。昔ながらではありますが、腹巻きを巻いて寝るなどは効果的です。

2つ目は、「お風呂に浸かる」ことです。最近の方はシャワーだけで済ませられる方が多いですが、湯船に浸かる習慣を作りましょう。最適な温度設定は、43度以上の入浴を2〜3分行うか、40度ほどのぬるま湯で10~15分間浸かるのが良いでしょう。

※注 高血圧を持ってらっしゃる方は、40度以下のお湯で浸かるようにしてください。


Q3,食べ物を気がついたら片方ばかりで噛んでいるのですが、関係ありますか?

A,片方ばかりでの噛み癖がついてしまうと、顔面筋肉の発達が左右で差が生まれてしまいます。そうなると、片方の筋肉が疲労を起こし、緊張することで頭痛が発生しやすくなります。意識的に両方で噛めるように対策ができると一番良いですが、難しければ、歯科治療をお勧めします。


Q4,睡眠時間が短いのは問題ですか?

A,はい、睡眠時間が短いということは、活動的な時間が多いということになりますので、頭を支えている時間が長く頭痛が発生しやすくなります。一番良いのは、睡眠時間を多く確保できるように生活習慣の見直しを行うことですが、どうしても難しいようであれば、「横向きでリラックスする時間を増やす」こと行なってください。うつぶせスマホは、負担がさらに大きくなるので控えるようにしましょう。


Q5,最近、太陽の光や蛍光灯が眩しく感じることがあるのですが…

A,眼精疲労が原因でしょう。パソコンや携帯の使用時間が長すぎると、眼精疲労を起こしやすく、電磁波の影響より、頭痛に繋がることもあります。または、ビタミンAが不足すると眼精疲労を起こしやすくなりますので、にんじんを1日1〜2本くらい摂取できるのが望ましいです。野菜ジュースなどであれば取りやすいので、ご検討してみてください。


Q6,枕が合ってない気がするのですが、おすすめはありますか?

A,身体に良い枕の基準は、「寝返りが打ちやすい」かつ「低くて硬い」枕であると考えております。以上より、仰向けで就寝をしている際は、「そば殻の枕かビーズ枕」を推奨しております。羽枕は避けた方が良いです。寝具についても「固め」を推奨しています。寝返りの頻度が上がるため、
①不良姿勢の持続
②血流の滞留
③寝違えを予防できる
ことができます。

※注 うつ伏せでの就寝は頚椎と顎関節に良くないので避けるようにしましょう。

自分枕の作り方

下記の動画で、「タオル2つで作れる自分枕」の作り方を解説しています。首にとって一番負担が少ない枕を自分で作ることができますので、参考にしながら是非一度試してみてください。


Q7,水分と頭痛は関係がありますか?

A,はい、関係あります。身体の細胞の約60%は水分でできているため、水分が不足すると細胞が劣化する原因に繋がったり、血流が悪くなる原因につながることもあります。ですので、水分摂取で推奨するのは「1日1,5リットル〜2リットル」の水分を摂取できるが望ましいです。また、500ミリリットルつき、天然塩1つまみ入れると更に理想的です。

※注 糖分が多く含まれているジュースを多く摂取していると、血液の粘度が低下する原因にもつながるので、多量摂取には気をつけましょう。


Q8,薬を飲んでも頭痛が治りません、どうしたら良いですか?

A,週に2回以上薬を飲まれている方は、薬物乱用頭痛といって、薬を飲みすぎていることによって起こってしまう頭痛が原因である可能性があります。薬を飲んでも症状が改善しない場合は、「まずは薬を飲む頻度を減らす」ようにしてください。同時に整骨院や病院などに通院し、治療を受けられることをお勧めします。

ーまとめー

頭痛の原因については、関連記事ーあなたの頭痛の原因は3つのうちどれですか?ーで紹介させていただいていますが、筋肉が緊張することにより、発生する緊張性頭痛がほとんどです。基本的に軽い緊張性頭痛であれば、

  • ストレスを解消する
  • リラックスする
  • 体操をする
  • 筋肉の緊張をほぐす

ことにより、緩和してきます。生活習慣を改善することだけで良くなることも珍しくありませんが、長い間頭痛に悩まされていたり、改善がなかなか難しい場合は、是非一度、健スマ整骨院へご相談いただければと思います。

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